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2011.03.23 21:35|福島原発事故
私は、鳥越俊太郎氏を見識あるジャーナリストとして信頼していた。
公式ページからの意見フォームが機能しないので、こちらで意見を表明し、鳥越氏のTwitter宛通知することにします。

先日、twitterで見たのですが(Twitter不慣れで今特定できませんが)、鳥越さ
んがテレビで、現在の福島原発による放射能汚染に関連して、ご自身が受けてい
るCT検査と比較して、問題はないという趣旨の発言をされたとのこと。ちょっと
信じられないのですが事実でしょうか。
万一事実なら、今までの鳥越さんの評価も信頼も地に落ちるような不見識、無知
な発言だといわざるを得ません。
いうまでもなくCTであろうがX線であろうが、一定の被曝があり、それに応じた
リスクがあるのは常識です。医療だから無害というわけではなく、病気の診断や
治療の方が優先される状況での選択に過ぎません。
また、医療として管理された下で特定の核種の線源からの放射線のみを受けるの
と。さまざまな種類の放射性物質にさらされ、外部被曝のみならずはるかに影響
の大きい内部被曝の危険も伴う原発事故の放射能汚染を同列に比較するというの
は論外です。
こうした点について、元放射線医学総合研究所の主任研究員崎山さんがこちら

http://www.ustream.tv/recorded/13473951
http://www.ustream.tv/recorded/13419905(崎山さんの解説は後半部)

で解説されています。彼女の説明は基本的にICRPやWHOといった国際機関の公式
見解に沿ったものです。厳しく見る立場の研究者からは、甘すぎると指摘されて
いるものですが、それでも今テレビなどで言われている安全宣伝が全く誤りであ
ることを指摘しています。
鳥越さんほどの方がこの程度の知識をお持ちでないとも思えず、ならばなぜ
?と疑問が深まるばかりです。
メディア、特にテレビは御用学者を総動員して、やれレントゲン何回分だとか、
それでまに会わなくなったらCT並だとか、大本営発表のような非科学的、似非科
学的な宣伝を繰り返して垂れ流しています。放射線の晩発障害が事後的に統計的
にしか評価できないのをいいことに、無害説で事故の被害を隠蔽し、原発の温存
を計りたい勢力の意図が強烈に反映しているのだと見ています。
鳥越さんのようなまっとうな(と信じてきた)ジャーナリストが、このような宣
伝に一役買うとは信じられない思いです。そういう背景を見抜き伝えるジャーナ
リスト魂をこそ期待しています。
もし、Twitterなり私なりの事実誤認であればお詫びしますが、そうでないなら
影響力の大きい方の発言として重大ですので、速やかに訂正されるべきであろう
と思います。
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