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原発再稼働の動きに怒り

2012.04.17 23:06|脱原発
野田政権の、大飯原発3.4号機の再稼動を目指す動きは、その是非を論じる以前のレベルで、「恥知らず」としか言いようがない。

■安全性が確認された?
福島事故の検証が終わってもいないこと、新潟中越沖地震での柏崎刈羽原発火災事故を受けて見直されるはずだった耐震基準すら未だに棚上げとなっていること、福島事故後の泥縄「緊急対策」さえ完了しておらず防潮堤や免震重要棟の建設、ベント時の放射能除去フィルターの設置など重要な対策は軒並み「今後整備する」と工程表を示しただけの絵に描いたもち。
これで「安全は確認された」という神経は、原発マフィアの仲間内以外は世界中誰一人同意すまい。いや、原発マフィアの中ですら、あまりに空々しいと見えて、並み居る「御用学者」たちも沈黙している。それどころか、「御用学者」の代表選手というべき斑目原子力安全委員長でさえ、「ストレステストで安全が確認されたとはいえない」と公言している。

■電気がたりない?それがどうした!
細野豪志担当大臣は、「原発の安全性の問題と需給の問題は切り離す。需給がどうあろうと安全性が確認できない限り動かさない」と宣言したはずだ。枝野経産大臣も、ころりころりと七変化しながらも、同じ趣旨の発言を繰り返してきたはずだ。
ところが、6回目だかの4閣僚会談で出した結論は、「原発無しでは夏の電力不足が懸念されるので再稼動」。
この国の政治家の言葉は、一体どこまで軽いのか!
関電の言い値どおりのインチキ需給データで、電力不足が避けられないと使い古された脅しの手口を繰り返している。
万々一、関電の言い分どおり電気が不足するとして、それがどうした!と言いたい。
せいぜい年に何回か真夏の昼間の数時間、クーラー止まる不便、生産ずらす不便、そんなことくらい、あの福島事故が引き起こした被害、償いようのない災害に比べれば屁でもない。
原発止めれば経済にダメージ?
一体どこ見て言ってるのか、原発動かして事故ったために一体どれだけのダメージを、勿論金銭だけではないが、引き起こしたのか、いや今も引き起こしているのが見えないのか。

■破綻した安全規制のルールさえ無視
そもそも福島事故によって従来の原子力ムラ内の八百長ゲームでしかなかった原子力安全「規制」体制のまやかしが誰の目にも明らかになり、あらたな規制組織を作るといいながら、野田政権はその作業をサボタージュし、安全委員会―保安院をゾンビのごとく延命させ、ストレステストの「審査」をやらせてきた。ところが、斑目委員長の造反で不都合となるや、ゾンビ体制のルールすら平然と無視をして政府4閣僚が安全性を確認するという。
原子力は高度な専門性を有することから、原子力安全委員会が専門知識に基づいて政府に助言する、政府はその助言を尊重しなければならない。それが破綻したとはいえ現行法のルールじゃなかったのか。それさえも無視して、とにかく再稼動へと暴走して、一体何を守ろうとしてるのか。

■万一のときは政府が全責任を持つ?!
野田政権は、地元自治体に対して「万一事故が起きた場合は政府が全責任を持つ」と約束してたとも伝えられている。
一体、どういう神経でこのような恥知らずなことがいえるのか!
現に福島で起きている事態に、だれがどう責任を取ったのか!
数万、数十万の避難者、故郷を失った苦しみ、先祖代々、あるいは戦後営々と血のにじむ苦労で気づいてきた開拓農地を奪われた人々に、だれが責任をとったのか、どう償ったのか! どう償えると言うのか!
原発事故の責任など誰もとれない、誰も償いきれない。福島が、チェルノブイリが、その事実を突きつけている。
恥を知れ!
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